佐藤 文隆(
佐藤 文隆(さとう ふみたか、1938年3月23日 - )は、日本の男性宇宙物理学者、京都大学名誉教授。
山形県西置賜郡白鷹町出身。京都大学理学部物理学科卒業。同大学院博士課程修了。学部生時代~大学院生時代は天体核物理学研究室の林忠四郎の下で宇宙物理学を学んだ。理学博士。2006年現在、甲南大学教授。
1973年、冨松彰とともに、アインシュタイン方程式におけるトミマツ・サトウ解を発見した(この業績により冨松とともに仁科記念賞を受賞)。この解は裸の特異点の存在を示唆していて、他の解と大きく異なるため、今日では数学的産物だとされている。
宇宙論関係の啓蒙書や随筆を多数書いている。
目次
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単著
- 『星の進化』(共立出版 1978年)
- 『宇宙の創成』(紀伊國屋書店 1979年)
- 『アインシュタインのたまご』(朝日新聞社 1979年)
- 『宇宙こうして捕らえた』(創元社 1981年)
- 『現代の宇宙論』(小学館 1981年)
- 『タイムワープ』(講談社 ブルーバックス 1981年)
- 『僕がアインシュタインになる日』(朝日出版社 1981年)
- 『ビックバンの発見』(日本放送出版協会 NHKブックス 1983年)
- 『ビッグバン』(講談社 ブルーバックス 1984年)
- 『湯川秀樹が考えたこと』(岩波書店 岩波ジュニア新書 1985年)
- 『星と宇宙の科学』(新潮社 新潮文庫 1985年)
- 『宇宙論への招待』(岩波書店 岩波新書 1988年)
- 『宇宙と星の基礎知識・ブラックホールとはなんですか』(講談社 1989年)
- 『宇宙のはじまり』(岩波書店 1989年)
- 『現代の宇宙像・概観』(培風館 1991年)
- 『量子宇宙をのぞく』(講談社 ブルーバックス 1991年)
- 『アインシュタインの宇宙』(朝日新聞社 1992年)
- 『火星の夕焼けはなぜ青い』(岩波書店 1999年)
- 『アインシュタインが考えたこと』(岩波書店 岩波ジュニア新書)
- 『宇宙のしくみ』(ポプラ社)
- 『相対論と宇宙論』(サイエンス社)
- 『ブラックホールの謎』
- 『宇宙論と統一理論の展開』
- 『のび・ちぢみの愉しみ』
共著
- 『相対論的宇宙論』(松田卓也との共著 講談社 ブルーバックス 1974年)
- 『現代天文学事典』(講談社 ブルーバックス 1983年)
- 『新しい宇宙の探究』(岩波書店 1990年)
編著
- 『湯川秀樹著作集』(岩波書店 1989年)
訳書
- 『ブラックホール』(R.ルフィーニ著 中央公論社 自然選書 1976年)
- 『天文学』(J.トンプソン著 共立出版 1978年)
- 『接近する宇宙』(G.B.フィールズ著 サイエンス社 1984年)
- 『進化する宇宙』(G.B.フィールズ著 サイエンス社 1989年)
- 『宇宙のはじまり』(方励之著 講談社 ブルーバックス 1990年)
- 『宇宙の暗闇』(John Gribbin著 講談社 ブルーバックス 1992年)