私は大学病院勤務の臨床検査技師です

私は現在、とある大学病院で、医師や看護士、その他多くの医療関係者の方々と一緒にお仕事をさせてもらっています。病院の中には、患者さんがいらっしゃる診察室だけではなく、見えないところに検査室というところがあります。そこには私のような技師がいて、患者さんの血液などを調べています。直接は患者さんと接することはないのですが、血液や尿などを通して、一人一人の患者さんと触れ合えるところがこの仕事の面白さでもあり、そして同時に責任感を感じるところでもあります。

毎日が忙しく、とても充実しています。今の職を得ることができたのは、本当に幸運でした。臨床検査技師というのは国家資格で、この資格を取れば大抵は就職することができると思います(好き嫌いしなければ)。でも、実際にその職場に入ってみなければわからないことだってたくさんあります。同期の友達でも、あまり仕事がないとか、雑用係みたいでつまらないとか、そういった不満を持つ人もいました。そういうのに比べれば、今の職場はとても恵まれていると思います。

臨床検査技師の資格をとるためには、大学や専門学校に行って勉強しなければなりません。これは逆を言えば、大学でも専門学校でも大丈夫だということでもあります。だから、同じ病院とか検査センターの中に、大学を卒業した人もいれば、専門学校を出た人もいるということです。お互いに尊重しあえればいいのですが、そうとばかりも言えないのが現実です。医療という人の生命に関わる分野で働いているのですから、共に協力して社会に貢献していければというのが私の願いです。